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禁煙について

タバコは呼吸機能を大きく低下させることが知られており、間質性肺炎を発症・悪化させる注目すべき因子です。禁煙をすることで、間質性肺炎の進行を遅らせ、息苦しさや咳の症状を減らす効果が期待できます。また、間質性肺炎を悪化させる感染症を予防する観点からも禁煙は非常に重要です。

タバコと感染の関係は?

禁煙

タバコの煙は肺を含むあらゆる臓器の細胞を傷つけ免疫機能が低下します。気管支や肺胞の細胞が傷つくと、肺に入り込んだ細菌・ウイルスを追い出す働きが弱まります。そうなると、咳や痰の症状が長引きやすく、それにともない息苦しさも強くなり、間質性肺炎の悪化にもつながります。

また、喫煙により肺がんになる危険性が4~5倍高まります。

禁煙のための方法は?

禁煙補助剤

ニコチンパッチやニコチンガムなどがあり、これによりタバコを欲しくなる原因であるニコチン離脱症状を抑えます。

内服薬

病院を受診し、健康保険を使用して処方される内服薬(ニコチンを含まない)を使った禁煙法です。

禁煙外来

どうしても禁煙が難しい場合は、禁煙外来に通院し禁煙治療をすることをお勧めします。一定の用件を満たせば健康保険で治療を受けることができますので、主治医にご相談ください。

肺の寿命を延ばすには禁煙が必要です。副流煙(他の人が出しているタバコの煙)も同様の悪影響がありますので、タバコの煙に近寄らないことも重要です。

お問い合わせ先

東邦大学医療センター
大森病院 間質性肺炎センター

〒143-8541
東京都大田区大森西6-11-1
TEL:03-3762-4151(代表)