da・n・sha・ri
2024年03月29日※今回のブログは、メンバーが文章構成や写真編集を担当しました。
da・n・sha・riは半年に1回行われるプログラムです。
病める時も健やかなる時も心を癒してくれるイルボスコです。
そんなイルボスコをより居心地よくするのが、このプログラムです。
不要なものに感謝を込めお別れし、必要なものはより輝けるように整理整頓する人生の縮図です。

最初に講義をして、企業さながらの知識を学びます。
状況把握して、役割分担し、チームで取り掛かります。
まず、埃が沢山積もっていた扇風機を掃除しました。扇風機の形状は複雑なので、工夫が必要です。そこで、ウェットティッシュをスプーンの柄に巻きつけ、使用しました。押すより引いて使った方が効率良く、角度を工夫したりと知恵を使いました。断捨離の中でも認知機能は鍛えられます。
ロッカーの上や食器棚の上など普段目につかない所の埃をきれいに取ることで、心地よく感じました。半年前のイベントで使った装飾などが出てきて、懐かしさもありました。
筆記用具の整理をしました。ケースの中に埃や粘着性のある汚れが散らばっていたので、3人で分担して清掃しました。鉛筆は濃さで分類して、小さい消しゴム、インクの出ないボールペンとコピックは処分しました。使う頻度の高いものを前に、あまり使わないものを後ろにして整理整頓しました。
倉庫の整理は大きく2点、卓球用品の整理とコスプレ衣装の整理です。卓球用品に関しては、使わないラバーやボールの場所を移したり、捨てたりすることで、スペースにゆとりをもたせました。コスプレ衣装に関しても、たたみなおすことで、すべての衣装を収納することに成功しました。その他、引き出しボックスの掃除や場所を移動させ、すっきりさせました。
最後に洗濯です。イベントで使用した衣装を自分たちで洗濯しました。二層式洗濯機を使用しています。レトロで良いですね。二層式洗濯機は同時進行で洗濯と脱水ができるため、要領よくこなすことが時間内に洗濯を終わらせるコツです。手動が含まれる分、なんだか愛着が湧きます。

最後は洗濯物を干し、柔軟剤のさわやかな香りが広がった所でシェアリングをし、新しいイルボスコの始まりです。
投稿者:メンバー