マインドフルネス
2025年05月02日※今回のブログは、メンバーが文章構成や写真編集を担当しました。
イルボスコ初めてのプログラム、マインドフルネスが期間限定で始まりました。
イタリアから来たレベッカ先生が英語で講義をしてくれます。スタッフが通訳してくれました。
マインドフルネスとは、瞑想の一種で、過去や未来ではなく、現在起こっていることに対して注意を向ける考え方を言います。
海外では心理療法として取り入れられているそうです。
マインドフルネスの歴史についても教えてくださいました。
具体的な方法についても、今回は大きく2つ学びました。
1つは感情を風景にして表す瞑想法です。
今の気持ちを風景や天気に例えて説明します。例えば、「曇り空の下にお花が咲いていて、水滴がキラキラ輝いている」といった感じです。
ここで大事なのは、感情言葉は入れず、良いか悪いかの判断をしないということです。
今の気持ちはいずれ変化するものなのでそれに囚われず、ありのままの今を受け入れることが大事だとされているからです。
2つめは腹式呼吸です。
最初は呼吸をつかむために寝ながら行いました。
息を吸ってお腹を膨らまし、息を吐いてお腹をへこますというのが基本です。
横隔膜を意識しながら行うのがポイントです。慣れてきたら上体を起こしたり、立ったりして行います。
全体的にとても身になる講義でした。どちらも継続するのが大事なので、家など身近な場所でもやってみたいと思います。
プログラムはあと2回あるので、楽しみです。

投稿者:メンバー