急性腎炎症候群

急性腎炎症候群とは「急性」に、さまざまな程度の血尿、たんぱく尿、腎機能を起こすような「腎炎」が発症し、高血圧、浮腫、乏尿などの臨床症状が出現する状態‐症候群のことをいいます。

どのような症状がみられますか?

通常、急性糸球体腎炎、または急性糸球体腎炎症候群と呼ばれ、代表的なのは、溶連菌感染後、約2週間後に高血圧、たんぱく尿、浮腫、血尿で発病します。

どのような治療がありますか?

多くの急性糸球体腎炎では、病気そのものに対する特異的な治療法はありません。腎機能が回復するまで、たんぱく質と塩分を制限した食事療法が必要なります。また浮腫や高血圧に対し、利尿薬や降圧薬を使用することもあります。

どのような経過を辿りますか?

大多数の溶連菌感染後糸球体腎炎は完全に治癒する病気ですが、一部は慢性腎不全へと移行することがあります。腎機能低下やネフローゼなどの症状が重篤であったり、慢性糸球体腎炎の可能性が残る場合には腎生検が必要です。
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腎生検

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