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沿革

沿革

東邦大学における脳神経内科の歴史は非常に古く、1955年より東邦大学大森病院第二内科に神経グループが存在しておりました。当時の教室員には神経学のパイオニアである里吉栄二郎先生、田崎義昭先生(初代北里大学神経内科教授)、木下真男先生、古和久幸先生(二代目北里大学神経内科教授)など、日本神経学会を牽引してこられた重鎮が多数在籍されておりました。その後、里吉栄二郎先生が初代神経内科教授として東邦大学大橋病院第四内科を立ち上げられ、1977年に木下真男教授に引き継がれました。その後1987年に栗原照幸先生、1991年に若田宣雄先生がそれぞれ教授に就任し、教室の発展に大きく貢献されました。

2003年4月に本院である大森病院に脳神経内科が創設され、岩崎泰雄先生が初代教授として就任されました。2008年4月には藤岡俊樹准教授が大橋病院の教授に昇進し、岩崎泰雄先生の退任後の2019年4月より狩野修先生が本院の教授として脳神経内科を主宰し、現在にいたっています。

また、2007年3月に佐倉病院に脳神経内科が新設され、2016年4月より榊原隆次先生が教授になりました。そして2024年10月に三嶋崇靖先生が教授に就任し、新体制がスタートしております。

お問い合わせ先

東邦大学医療センター
大森病院 脳神経センター(脳神経内科)

〒143-8541
東京都大田区大森西6-11-1
TEL:03-3762-4151(代表)