お知らせ

ロボットスーツ「HAL」

脳神経内科及びリハビリテーション科では、筋萎縮性側索硬化症(ALS)と球脊髄性筋萎縮症(SBMA)(注1)の歩行機能改善を目的とした治療に、ロボットスーツHAL®(Hybrid Assistive Limb®)を導入しています。
HAL®は、緩徐進行性の神経・筋疾患の進行抑制治療において、歩行機能の改善効果が示された医療機器です。
対象となる患者さんの目安は、身長が150-175 cm(S、Mサイズ)で、介助または歩行補助具を使うことで10m以上歩行可能な方となり、症状に応じたより良い治療につなげていきます。
なお、HAL®による治療処置は、医療保険の適用となります。

(注1)Kennedy-Alter-Sung症候群とも呼ばれている。
ロボットスーツ「HAL」 HAL®医療用下肢タイプ
(東邦大学医療センター大森病院 リハビリテーション室)

治療に関するお問い合わせ先

東邦大学医療センター大森病院 脳神経センター(脳神経内科)外来
〒143-8541 大田区大森西6-11-1
TEL:03-3762-4151(代表)
月~金 14:00-16:00まで

プレスリリース

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東邦大学医療センター
大森病院 脳神経センター(脳神経内科)

〒143-8541
東京都大田区大森西6-11-1
TEL:03-3762-4151(代表)