【医療関係者の方へ】第2手術室での眼科手術について

東邦大学医療センター大森病院
眼科教授 堀 裕一
眼科教授 堀 裕一
2015年11月より2号館3階に新たに手術室4ルームが新設され、第2手術室が稼働いたしました。第2手術室は局所麻酔での手術をメインとし、眼科はそのうちの2部屋を使わせていただいております。2部屋とも手術顕微鏡はカールツァイス社のLumera 700を設置し、最新の硝子体手術機械(コンステレーション)を揃え、最高峰の眼科手術を患者さんに提供できるようになりました。もちろん全身麻酔の必要な患者さんや小児の斜視手術は従来通り中央手術室で行っております。今秋からは手術の得意な新進気鋭の眼科医達が多数大学に帰学し、白内障手術はもちろんのこと、硝子体手術、角膜移植術、羊膜移植術、緑内障手術、涙道・眼瞼手術を毎日フル稼働で行えるようになりました。
大森病院眼科は、これからも患者さんにとって最高で安全な診療をお届けしたいと思っております。眼科疾患のことでお困りの際はどうぞ当科にご相談くださいませ。今後ともご指導ならびにご支援の程、どうぞよろしくお願いいたします
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