研修カリキュラム
初期・後期研修プログラムについて
初期研修
我々の教室の初期研修プログラムでは、2か月の中で基本的な眼科診察法や検査法、また将来の科に関わらず役立つ代表的な眼疾患の診療や手術の流れを学ぶことができます。外来では患者さんへの問診の仕方に始まり、所見の取り方とカルテの記載方法等、病棟では術後患者の診察やプレゼンの仕方を習得し、手術室では指導医のもとでの手術助手を経験します 。将来の進路が眼科であり、より深く眼科を学びたい方には初期研修の中、長期に眼科を選択することも可能です。3ヶ月目以降は指導医のもと一般的な眼科疾患の診療や特殊眼科検査をより深く経験でき、また手術室での顕微鏡下手術の技能などを勉強してもらいます。緑内障手術、角膜移植や硝子体手術を含めたたくさんの手術助手も一人でできるようになります。
後期研修
後期研修プログラムでは、眼科領域全体をいくつかの専門分野に分けて、具体的な到達目標地点を決めています。指導医による評価と自己評価より苦手な分野を克服し、日本眼科学会眼科専門医試験に向けた指導を経て、眼科領域全般でバランスの取れた眼科医を目指します。
具体的には眼科特殊検査や多岐にわたる専門外来のクルズス指導を受け、外来診察を通して眼科疾患全般をより深く学びます。その後、それぞれの専門外来をローテーションし、知識や技術を深めていきます。研修3か月後には独り立ちのテストを受け、一人で外来診察や病棟患者を担当します。各種レーザー治療や外眼部手術、白内障手術などの眼科医にとって必須となる手技の習得を目指し、研修1年目の終わりまでに充分な数の各種レーザー治療や外眼部手術、白内障手術などの眼科医にとって必須となる手術手技の経験を得ることを目標とします。また角膜移植、網膜硝子体手術・緑内障手術・外眼涙道手術などより専門的な手術も段階的に経験することが可能です。
さらに月一回行われる東邦大大森勉強会での発表や全国の学会での発表・論文執筆も行うことで、知識の研鑽に努めていきます。
具体的には眼科特殊検査や多岐にわたる専門外来のクルズス指導を受け、外来診察を通して眼科疾患全般をより深く学びます。その後、それぞれの専門外来をローテーションし、知識や技術を深めていきます。研修3か月後には独り立ちのテストを受け、一人で外来診察や病棟患者を担当します。各種レーザー治療や外眼部手術、白内障手術などの眼科医にとって必須となる手技の習得を目指し、研修1年目の終わりまでに充分な数の各種レーザー治療や外眼部手術、白内障手術などの眼科医にとって必須となる手術手技の経験を得ることを目標とします。また角膜移植、網膜硝子体手術・緑内障手術・外眼涙道手術などより専門的な手術も段階的に経験することが可能です。
さらに月一回行われる東邦大大森勉強会での発表や全国の学会での発表・論文執筆も行うことで、知識の研鑽に努めていきます。
初期研修プログラム/後期研修プログラム (PDF 370KB)
研修1年目
研修2年目
研修3年目
研修4年目
研修5年目
※個別の事情により研修スケジュールの変更も可能な範囲で受け入れています。