診療科のご案内
ご挨拶
本学の東洋医学科は、平成17年2月に開設されました。
当科では、漢方薬を中心として、鍼灸、高度手技療法を合わせた人のこころと身体の全体を観る本格的な東洋医学の治療を行っております。
また、総合診療科や他科との連携により、西洋医学的な側面からの治療も合わせ、東西の医療を融合した、日本でしか出来ない治療を目指しております。
当科では、漢方薬を中心として、鍼灸、高度手技療法を合わせた人のこころと身体の全体を観る本格的な東洋医学の治療を行っております。
また、総合診療科や他科との連携により、西洋医学的な側面からの治療も合わせ、東西の医療を融合した、日本でしか出来ない治療を目指しております。
新体制のご挨拶
診療部長
准教授 田中耕一郎
准教授 田中耕一郎
本学の建学理念である社会への奉仕に基づいて、東洋医学科も皆様の健康のために、身体と精神の両面から、漢方、鍼灸という手法を用いて貢献していきたいと考えています。東洋医学の健康とは、病気ではない状態ではなく、社会の中にあって精神、身体とも自分らしさを発揮できている状態です。
また、最近では、職場で働く人たちも健康であってこそ最良の仕事が出来るという考え方が重要視されるようになりました。患者様はもちろんのこと、職員の皆様が健康になるためにも尽力していきたいと考えています。そのことが患者さまへのよりよい医療提供する力になると考えています。
また、最近では、職場で働く人たちも健康であってこそ最良の仕事が出来るという考え方が重要視されるようになりました。患者様はもちろんのこと、職員の皆様が健康になるためにも尽力していきたいと考えています。そのことが患者さまへのよりよい医療提供する力になると考えています。
【新体制のご紹介】
- 漢方、鍼灸の相乗効果
- 各種専門外来
- 鍼灸外来の設置
漢方と鍼灸併用による相乗効果
当科では、漢方、鍼灸の併用による相乗効果にて、症状を軽減し、体質を改善し、皆様の健康へ寄与したいと考えています。
漢方、鍼灸は東洋医学の治療の両輪であり、二本柱です。この二つを合わせることで、取れにくい症状や体質的な改善によりお役に立てればと思います。
さらに、高度手技療法も東洋医学のツボや経絡の概念を念頭に置いて治療しています。
漢方、鍼灸は東洋医学の治療の両輪であり、二本柱です。この二つを合わせることで、取れにくい症状や体質的な改善によりお役に立てればと思います。
さらに、高度手技療法も東洋医学のツボや経絡の概念を念頭に置いて治療しています。
各種専門外来の充実
25年度より、頭痛・めまい、思春期アレルギー体質、動悸・循環器、漢方皮膚相談など各種専門外来を充実させました。現代医学の検査・診断・治療やも併用しながら、東洋医学的な診断と治療を生かしていきます。
東洋医学の漢方薬・鍼灸との連携【画像をクリック】