東洋医学科 医局News

医局の日常と自然の移ろい⑩

6月中旬に入り、湿度が上昇し、気温が日々激しく変化します。
湿度上昇により、倦怠感、浮腫、食欲不振、頭重感など特有の症状が現れる時期です。
東洋医学では、この時期、味の淡白な生薬、食材を摂るように言われています。体内への湿邪の蓄積、停滞を予防するためです。

医局には、出来る限り新しい書籍を並べるようにしています。東洋医学の古典も大切ですが、それを解釈した書籍もまた、読む価値があります。西洋医学の論文はネットで検索できますが、東洋医学の世界はアナログで、一旦紛失した本は、二度と手に入らないものがあります。
医局の研究、教育、臨床は各々の先生の知識、発想を基にした努力の成果ですので、必要なものがすぐ手に取れるよう、出来るだけ環境を整える努力をしています。
医局の日常と自然の移ろい⑩
春は昇発、夏は蕃秀といい万物が成長を遂げていきます。
窓辺の植物を観ると、新芽が顔を出しています。
医局の日常と自然の移ろい⑩
東洋医学では学(理論)と術(臨床)がいずれも大切です。 東洋医学では特にこの“術”の比重が高く、個々の医師の力量にかかっています。学と術を共に磨き、社会に貢献していきたいと考えています。 猫の曲線のフォルムもまた、張り詰めた脳の活動にはよい刺激となります。
医局の日常と自然の移ろい⑩

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