学術活動

学術活動

臨床医学としての病理学との立場から、日常の病理診断検体を対象とした人体病理学研究、臨床各科と共同の臨床病理学研究、これらを補完する疾患モデル動物研究を3つの柱として研究を行っています。医療の現場から新たな研究が生まれ、その成果が医療に還元されることが理想と考えています。現在、真菌症と癌を中心に以下のテーマの研究を行っています。

研究について

A. 深在性真菌症に関する研究

研究用試薬
  1. 深在性真菌症の病態と防御機構の解析
  2. 深在性真菌症の分子病理学的診断法の確立
  3. 深在性真菌症の分子疫学調査
  4. 真菌誘発実験的肺高血圧モデルによる病態解析

B. 腫瘍病理学に関する研究

食道血管研究 食道血管研究
  1. 早期食道癌における血管形態解析
  2. 食道癌発生に関与するエピジェネティック変化の解析
  3. 胃癌におけるHER2関連分子発現
  4. 腫瘍塞栓性肺微小血管障害における血行動態解析
  5. 神経内分泌腫瘍の多施設共同研究

C. 稀少人体例に関する病理学的解析

教育・研究業績データベース

お問い合わせ先

東邦大学医療センター
大森病院 病理診断科

〒143-8541
東京都大田区大森西6-11-1
TEL:03-3762-4151(代表)