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内分泌外来

「身長が小さい、大きい」、「急に身長の伸びが悪くなった」、「思春期でもないのに胸が膨らんできた」、「陰毛が生えてきた」などの成長、成熟の異常を初めとしたホルモンの病気を診る外来です。毛深い、色黒であることが副腎という臓器の病気の症状である場合もあります。「水分を異常に多く摂るようになった」、「(頚の前にある)甲状腺という臓器が腫れてきた」といった症状にも注意が必要です。

現在、当科内分泌外来には300名前後のお子様が通院されており、成長ホルモン分泌不全性低身長、ターナー症候群、クレチン症、橋本病、バセドウ病、先天性副腎皮質過形成症、アジソン病、思春期早発症、性腺機能低下症、クッシング症候群、中枢性尿崩症、腎性尿崩症、汎下垂体機能低下症といった疾患の治療を行っております。

また、新生児マス・スクリーニングにて異常(特にクレチン症、先天性副腎皮質過形成疑い)を指摘されたお子様の精査・治療も行っております。

お問い合わせ先

東邦大学医療センター
大森病院 小児科学講座

〒143-8541
東京都大田区大森西6-11-1
TEL:03-3762-4151(代表)