当科のあゆみ
東邦大学医療センター大森病院は、大正14年に帝国女子医学専門学校の附属病院として開院し、昭和22年に名称から帝国の文字を廃し、昭和26年3月から学校法人東邦大学となり、以来東京都城南地区の中核としての役割を担っております。
東邦大学の外科学講座の歴史は古く、昭和26年4月に正式にスタートを切りました。その後昭和34年に外科学第1講座と第2講座に分離しました。小児外科の診療は第1講座と第2講座において昭和40年代に開始され、昭和62年4月に日本小児外科学会認定施設となりました。平成3年9月に外科第2講座より山口宗之先生が東邦大学佐倉病院外科学講座主任教授として赴任され、以後第1講座にて引き続き小児外科診療が行われました。平成11年に平野敬八郎先生が外科学第1講座主任教授(小児外科初代教授)に就任されました。平成15年に外科学講座が統合され、診療科として診療が継続されました。
平成22年9月に黒岩実先生が小児外科二代目教授として引き継がれ、鼠径ヘルニアに対する腹腔鏡手術、胃食道逆流症に対する腹腔鏡下噴門形成術(Nissen法)などの低侵襲手術を当院ではじめて導入し、小児外科医療の発展に大きく貢献されました。
令和5年4月に現体制となり、これまでの伝統を継承しながら、さらに発展させるために臨床・研究・教育に取り組んでおります。
東邦大学の外科学講座の歴史は古く、昭和26年4月に正式にスタートを切りました。その後昭和34年に外科学第1講座と第2講座に分離しました。小児外科の診療は第1講座と第2講座において昭和40年代に開始され、昭和62年4月に日本小児外科学会認定施設となりました。平成3年9月に外科第2講座より山口宗之先生が東邦大学佐倉病院外科学講座主任教授として赴任され、以後第1講座にて引き続き小児外科診療が行われました。平成11年に平野敬八郎先生が外科学第1講座主任教授(小児外科初代教授)に就任されました。平成15年に外科学講座が統合され、診療科として診療が継続されました。
平成22年9月に黒岩実先生が小児外科二代目教授として引き継がれ、鼠径ヘルニアに対する腹腔鏡手術、胃食道逆流症に対する腹腔鏡下噴門形成術(Nissen法)などの低侵襲手術を当院ではじめて導入し、小児外科医療の発展に大きく貢献されました。
令和5年4月に現体制となり、これまでの伝統を継承しながら、さらに発展させるために臨床・研究・教育に取り組んでおります。