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急性虫垂炎

急性虫垂炎は、学童期を中心に頻度の高い疾患です。超音波検査で診断を行います。おなか全体に炎症が広がってしまっている腹膜炎の場合には、緊急手術を行います。それ以外の場合には、保存的治療も選択されます。虫垂周囲に限局して膿瘍(のうよう)を形成している場合には抗菌薬投与にて治療を行い、3か月以上経過したところで待機的に手術を行います。当院では腹腔鏡を用いて手術を行っており、整容性に優れています。

お問い合わせ先

東邦大学医療センター
大森病院 小児医療センター
(小児外科)

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