周術期を通して安全で快適な環境をつくるために~手術を受ける すべての方に知ってほしいこと~

【お問い合わせ先】

東邦大学医療センター
大森病院 周術期センター

〒143-8541
東京都大田区大森西6-11-1
TEL:03-3762-4151(代表)

ご挨拶

 

『周術期センター』にようこそ

落合 亮一 教授
落合 亮一 教授

手術を受ける皆様にとって、安全で安心な診療をお届けすることを目的に2011年4月に新設されたセンターです。

「周術期」というのは耳慣れない言葉ですが、手術を挟んで手術前から手術後にかけての期間のことです。

手術は、手術室の中だけで完了するものではなく、手術前の周到な準備、手術中の綿密な全身管理、そして手術後の厳密なフォローアップが揃ってはじめて安全で安心な手術を受けることができます。手術後のことを手術前から十分に評価し、手配を済ませておくこと。これが、『周術期センター』がゴールにしていることです。

構成メンバーは、中央手術部看護師、薬剤師、臨床工学技士、歯科医、歯科衛生士、そして麻酔科医に加えて医事課、用度課といった事務部門になります。
特に、手術に直接関係はしないものの、リスクの高い問題を担当しています。
現在は、深部静脈血栓症と肺塞栓症の予防、早期離床を目指した“患者管理鎮痛法(PCAと呼びます)”の導入と評価、あるいは手術後の肺炎などに関連する口腔内環境の整備などを診療科横断的に、システマティックな導入を目指しています。
同時に事務部門は、皆様には直接関係ありませんが、手術部の運用上の情報管理を一手に引き受けています。効率を高めながら診療の質を向上させるためには、正しい情報が必要であり、新たな提案が期待されます。
『周術期センター』は生まれたばかりです。これから飛躍的に活動の場を広げる予定ですので、ご意見やアイディアがございましたら是非、ご連絡をいただけますよう、お願いを申し上げます。