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小児期からAYA世代にかけてのシームレスなメンタルヘルス・ケアを目指して、”iCHAYA”プロジェクトを開始します。

小児期からAYA世代にかけてのシームレスなメンタルヘルス・ケアを目指して、”iCHAYA”プロジェクトを開始します。

東邦大学医学部精神神経医学講座は、これまで思春期・若年成人期の若者を対象としたメンタルヘルス・ケアに関する研究と実践に取り組み、高い評価をいただいてきました。その活動は、「ユースデイケア・イルボスコ」や厚生労働科学研究「MEICIS」、若者向けワンストップ相談センター「SODA」などとして具体化されてきました。

このたび、東邦大学医療センター大森病院メンタルヘルスセンター(精神神経科)では、小児期から若年成人期にかけての切れ目のない(シームレス)統合的なメンタルヘルス・ケア・サービスを目指して、iCHAYAIntegrated care for Children, Adolescents, and Young Adults, アイチャヤ)プロジェクトを開始いたします。

メンタルヘルスセンターが、今春「子どものこころ専門医」の基幹研修施設に認定されたことを受けて、小児科や地域の関連施設・サービスとの連携をより密接なものにして、医師全員が同世代への包括的な治療スキルを身につけ、社会のunmet needs(アンメット・ニーズ、いまだ満たされていない需要)に応えていけるように励んで参ります。