新年のご挨拶

新年のご挨拶

新年明けましておめでとうございます
2022年は当講座にとってchallenge and buildの1年でした。
4月に3名の新専攻医(岩﨑愛実、鎌田雅之、水原駿介)と1名の大学院生(稲熊徳也)を迎えました。また、舩渡川智之が講師に、髙田みほPSWが主任に昇任しました。
「子どものこころ専門医」基幹研修施設に認定されたことを受けて、小児期から若年成人期のシームレスな診療を目指しました(iCHAYAプロジェクト)。
令和元年からの厚生労働科学研究MEICISは、埼玉県川口市の若年者メンタルヘルス事業を受託するに至りました。
第118回日本精神神経学会学術総会(6月、福岡)では、田久保陽司が若手国際シンポジウム発表賞を、福井英理子が優秀発表賞を受賞しました。また、内野敬が東邦大学の新井・水吉奨学金を受賞しました。
より手厚い診療の提供に向けて、本年2月から当科病棟(6号館)を7対1看護配置に上げることとなりました。その厳しい基準を満たすために、医局員一同が力を合わせて努め、当科医師枠も2名増員となりました。平岡理沙が専攻生として入職しました。
東邦大学医療センター3病院(大森・大橋・佐倉)の連携を、一層深めております。
本年も引き続きご指導とご支援の程、どうぞ宜しくお願い申し上げます。

東邦大学医学部精神神経医学講座
教授 根本隆洋