NHK シリーズ・変わり始めた精神医療「第1回・子どもたちの心」
NHK シリーズ・変わり始めた精神医療「第1回・子どもたちの心」
転換期を迎える精神医療を伝えるシリーズ。第1回は、発症ピークとされる10代後半~20代の子ども・若者について。去年、高校の学習指導要領に、40年ぶりに精神疾患の具体的な記述を加えた文科省。未成年の自殺が後を絶たず、偏見・ちゅうちょによる未受診者が多いと見られ、乗り出した。診断名でなく、発育過程や特性理解を重視した子ども主体のカウンセリングを進める病院も。子どもたちの心と向き合う最新事例を伝える。