先輩医師の声

吉濵 絵理(レジデント:2020年入局)

私が皮膚科医を志した理由は、目で見て診断すること、内科と外科の両面を持っていることに魅力を感じたからでした。また自分自身も皮膚疾患に悩むことが多く、患者さんの気持ちに寄り添いたいと思いました。その中でこの医局を選んだ理由は、見学に行った際に非常に雰囲気がよく、教育に関しても熱心だと感じたからでした。
実際に入局してみると1年目の4月から外来診療を行い、実践的に学ぶことができました。もちろん分からないことも多く、苦労も多いです。しかしこのような機会を持たせてもらえることは当たり前ではありません。分からなければ先輩に聞き、丁寧に優しく教えてくれます。周りの人に支えられ、少しずつ成長できる環境がこの医局にはあると思います。
また病理に関しても週に1回検討会があります。病理は非常に難しいですが、この1年だけでもさまざまな症例を経験することができました。1つ1つの症例を深く勉強できます。これからも患者さんのために、向上心を持って勉強、診療を行っていきたいと思っています。
大変なこともありますが、勉強する機会に非常に恵まれており、楽しく仕事ができる医局だと思います。興味がある方はぜひ見学にいらしてください。

診療体制、指導・教育、医局内メンバーの交流について