教育・研修

研修コース

東邦大学医療センター大森病院皮膚科研修プログラムでは、東邦大学医療センター大森病院皮膚科を研修基幹施設として、

①独立行政法人 労働者健康安全機構 東京労災病院
②公益財団法人東京都保険医療公社 荏原病院
③国家公務員共済組合連合会 東京共済病院
④公益財団法人日産厚生会 玉川病院
⑤独立行政法人地域医療機能推進機構 東京高輪病院
⑥医療法人社団松和会 池上総合病院
⑦東邦大学医療センター 大橋病院
⑧東邦大学医療センター 佐倉病院

を研修連携施設として研修施設群を統括する研修プログラムです。
ほとんどが基幹施設から 1時間以内の立地にあり、5年間、城南地区に腰を据えた研修を行うことが出来ます。

専攻医は基本的には全員当院にて研修を開始となり、研修期間中の約2年間を研修連携施設で研修を行います。また、途中で大学院へ進学し、研究も行い大学院途中で専門医試験を受験することも可能です。

研修内容例(東邦大学医療センター大森病院皮膚科の場合)

外来診療

初年度は4月から6月までの間に教室内外の講師による 40~50時間のクルズスを受講することにより、効率よく知識を習得してもらいます。初診外来では診察医に陪席し、外来診察、皮膚科的検査、治療を経験してもらいます。1年目の7月からは独立して主に処置外来診療を1コマ担当してもらいます。パッチテスト、皮膚外科などの専門外来にも参加し研鑚します。診断や治療に問題が多い症例等は隣接する診察室で診療している上級医にいつでも相談可能です。また、初年度の7月から研究日に外勤を週 2~3コマ行い、皮膚科診療を実践します。

小手術、生検

毎日 3~4例施行しており、生検部位、手術方法等の指導を受けることができます。

病理組織検討会

毎週月曜に担当する症例発表を行い、指導・評価を受けます。生検、手術症例の病理標本は木曜日に病理組織診断担当者によるスライドティーチングを受け、病理所見を読めるようにすると同時に症例の問題点を明らかにすることで、充実した症例発表となります。

病棟診療

病棟医長のもと数チームの診療チームが編成されています。専攻医は指導医のもと担当患者の診察、検査、外用療法、手術手技を習得します。毎週月曜の病棟回診で受け持ち患者のプレゼンテーションを行い、指導・評価を受けます。

抄読会

毎週月曜日に英文論文の紹介をします。担当となった時は、論文の要旨をわかりやすく5分にまとめて発表してもらいます。

学会発表・論文発表

年に2回以上筆頭演者として学会発表をしてもらいます。また、年に1編以上筆頭著者で論文を作成することを目標としています。