消化器センター内科

診療科紹介
松田 尚久

ごあいさつ

消化器領域全般の診療に携わる当科ですが、一口に言っても消化管から肝臓、胆道系と多岐にわたるフィールドの疾患と向き合う診療科で、科内は消化管、肝臓、胆膵の3グループに分けられています。症例の種類も豊富で、がんだけでなく良性疾患や機能性疾患も扱うので、かなり幅の広い診療科だと言えるでしょう。
私自身は消化管、特に大腸がんの内視鏡治療が専門です。しかし、前任の五十嵐教授は胆膵が専門でしたし、当医局は伝統的に肝臓を中心に進んできた背景もあります。どの領域でもしっかりと学ぶことができますし、区内唯一の大学病院として今後もレベルアップを図っていくつもりです。

松田 尚久

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