産婦人科後期研修医の研修スケジュール

入局したあとの産婦人科専攻医は周産期(NICUを含む)、婦人科腫瘍、生殖医療、女性医学の分野を研修していただきます。また、専門医試験に必須である地域医療研修として沖縄県立八重山病院や上尾総合中央病院での研修を含む産婦人科専門医研修を行っていただきます。3年間のうち24か月を基幹施設である東邦大学医療センター大森病院で腰を据えて行うことができるのも特徴です。以下に2022年度からのプログラムの一例を掲載します。

産婦人科学会による専門研修プログラムでは研修期間3年間のうち基幹病院には24か月まで在院することができます。その制度を利用し、上に記載した例では基本的に2年間は東邦大学医療センター大森病院で研修、1年間は関連病院での研修を行っていただきます。
当科では外来業務・病棟業務を責任感を持って行う医師を育成できるようなシステムを考えております。

産婦人科専門医取得後にも多くの専門医資格を取得していけるのも当院の大きな特徴です。

関連病院

当科で研修し習得できる専門医