先輩医師の声
内科も外科も分け隔てなく、雰囲気よく
西川 健太(大学院生:2013年入局)
私は外科医ですが、当科は内科や小児科の先生とも分け隔てなくお話しできる、他には無い医局です。それぞれの専門は違うと言えば違いますが、腎臓という共通点があるので意見交換をしたりアドバイスをもらったりということは日常的にあることです。内科、外科というのに関係なく仲良く、雰囲気よく働いています。
臨床業務で感じた疑問からつながった研究
現在、社会人大学生として研究にも取り組んでいます。大変ではありますが、ベッドフリーにしてもらうなど医局からのサポートも受け、期待を持ってやっています。昔は研究をやりたいとは思っていませんでしたが、臨床業務をしていく中で感じた疑問が興味につながっていきました。いずれは研究結果を臨床につなげたいと思っています。
若手のうちから移植手術を執刀するチャンスも
大学院に進む前は、年に10件ほどの移植手術を執刀していました。数としてはかなり多いと思います。当科の外科医は一人前の先生が多いので、若い先生が入局してくれば優先的にチャンスがもらえる場面もあるはずです。ベテランが多い分、指導も手厚くできると思いますので、安心して勉強してもらえると思います。