診療方針

研究も盛んに。社会人大学院生としての研究も可能

研究は大学の役目でもありますから積極的に行っています。内科の場合、「腎臓病をどう克服するか」から更に広げ、移植後も腎臓が健康に働くにはどうすれば良いかを考える「移植内科」ともいうべき分野に取り組んでいます。外科分野では移植を中心に研究を行っていて、1989(平成元)年には他大学と合同でABO型血液型不適合腎移植を国内で初めて行った実績があります。若手の先生は選考医過程をクリアしてからが基本となりますが、社会人大学院生という形で取り組むこともできますので、どんどん挑戦してもらいたいと考えています。

腎不全の患者を救う、という旗印のもとに

寝食を共にして、全員でディスカッションしながら1人の患者さんを最後まで診療していく、本当の意味での混合の診療科は日本でここだけであると自負しています。当科には、『仕事とは「人に感動を与える」「人に感謝される」「人の役にたつ」ために行うもの』というモットーがあります。内科医、外科医、小児科医とそれぞれ違った立場ではありますが、腎不全の患者さんを助けたいという共通のコンセプトの元に集まっているのです。出身大学にもとらわれておらず、当科に籍を置く医師の約半数が東邦大学以外の出身者というのも、その証左であると思っています。