診療科挨拶

日本脳神経外科学会専門医の合格率100%を達成
独自のカリキュラムで技術習得をサポート

脳神経外科【教授・診療部長】周郷 延雄

大田区唯一の大学病院として、脳神経外科診療の中核を担う

東邦大学医療センター大森病院は大田区民約72万人の健康を支える唯一の大学病院であり、当科は同区の脳神経外科診療の中核を担ってきたと自負しております。日本脳卒中の外科指導医、日本脳神経血管内治療指導医などが常勤し、幅広い脳疾患に対応できる体制を整えていることが大きな強みです。当院に併設された救命救急センターとは常に連携をとり、多くの緊急手術にも対応しています。「患者さんにとって本当に必要なことは何か」を常に考え、形成外科や神経内科など、他科とも密に連携しながら診療にあたっています。

知識はもちろん、手術や検査技術の習得も支援

当科では研修医・後期研修医の教育にも注力しております。日本脳神経外科学会専門医の合格率は過去10年にわたり100%の合格率を達成しており、全国平均約70%と比較しても非常に良い結果を収めています。当科独自の教育カリキュラムを採用し、知識はもちろん、手術や検査の技術も習得できるようサポートします。また、最初から特定の疾患に限定することなく、まずは幅広く診療を経験していただき、専門医資格取得後にサブスペシャリティを目指すという教育方針を採用しています。より先端の医療を学ぶために、後期研修医の海外留学も積極的に推進しています。

当科入局希望の方へ

当脳神経外科入局の条件としては、「脳神経外科に興味がある」、「脳神経外科の手術をしたい」という先生方の思いが最も大事だと思います。たとえば「手先の器用さ」は、常人ができないような操作が要求されるわけではなく、手術方法の熟知と柔軟な考えが手術を成功に導くと考えます。また、「脳神経外科の日常診療には頑強な肉体が必要」と思われがちですが、他の外科系診療科と差異はなく、通常の健康体であれば何ら問題はありません。 脳神経外科医は、やりがいのある仕事であり、脳神経外科に興味がある研修医の方々からのご連絡をお待ちしております。気軽に医局へ遊びに来てください。