先輩
歯科衛生士の声

地域の人々に貢献できている実感

福島 美佐子(歯科衛生士)

周術期センターでは麻酔科の指導のもとで、歯科衛生士が全身麻酔の挿管、抜管時の歯の脱落リスクや術後肺炎の予防などを考慮し、口腔衛生管理の必要性をスクリーニングしています。安全に手術を行うため多職種と連携する業務は、病院内の歯科衛生士としての役割を感じることができますし、周術期を通じて患者さんに口腔管理の重要性を発信でき、地域の方々の口腔衛生の向上に寄与できている実感もあります。その都度、対応を考え精度を高められる環境がここにはあると思います。

双方向に密なコミュニケーションで雰囲気よく

先生方と私たち歯科衛生士だけでなく、クラークやヘルパーなども含めての情報共有が大切なので、コミュニケーションを多く取る環境です。そのため雰囲気もよく、歯科衛生士から先生に質問することもありますし、若い先生には私たちから声をかけることもあるなど、チームワークのいい職場だと感じています。