先輩医師の声

医師の働きやすさも重視し、新しい取り組みに着手

青木 秀之(講師:1997年入局)

1997年に入局しました青木 秀之と申します。当科の特徴を一言で表現すれば、「アットホームな医局」だと思います。上下関係にこだわらず若い医師からの意見に耳を傾け、良いアイデアがあれば積極的に採用しています。例えば2019年度からは、若い医師からの要望を受けて働き方改革を実施しました。その結果、多くの医師が有給休暇を80%以上取得することに成功しました。有給休暇の取得率向上のために、まずは業務の合理化を図りました。例えば外来を訪れる患者さんの人数は曜日によって異なりますので、比較的来院患者数の少ない曜日は勤務医の人数を減らすことにしたのです。良い医療を提供するためには働いている人間の満足度も重要だと思いますので、今後も新しい施策を通じて、より働きやすい環境を追求していきたいと考えています。

限界を定めず勉強に邁進できる環境が整っています

当科で研修を受ける大きな魅力は、まんべんなく広い領域を学べるとことだと思います。大学病院での研修を約4年、小規模病院・大規模病院での常勤を約2年ずつ、合計約8年間で、外傷と変性疾患の基礎的な知識を偏りなく学ぶことができるでしょう。それぞれの分野に精通した、先輩医師の治療を間近で見ることができるのも強みです。
私はスポーツ医学を専門としていますが、膝関節・肩関節の治療に鏡視下手術を導入しています。鏡視下手術は近年ニーズが高まっていますが、低侵襲治療を希望する患者さんが増加傾向にあることに加え、目覚ましい技術の進歩もその理由であると思っています。現在は鏡視下手術も、従来の切開手術と同等もしくはそれ以上の効果が見込めるといわれるほどです。
後期研修医の方には、自分の限界を定めずにさまざまな勉強・診療に邁進していただきたいと思います。そしてそれをサポートできる環境が、当科には備わっています。

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