形成外科

診療科紹介
荻野 晶弘

ごあいさつ

2020年4月より東邦大学医学部 形成外科学講座(大森)教授に就任いたしました。
私は1999年に本学医学部を卒業し、東邦大学大森病院形成外科にて研修後、東邦大学佐倉病院形成外科研修、星総合病院一般外科研修、国立がんセンター東病院頭頚部外科研修、蘇春堂美容外科研修、東邦大学大橋病院形成外科研修など多くの臨床経験を積ませていただきました。
2010年に大森病院に戻り、手術執刀・指導の現場責任者として研鑽してきました。
形成外科とは、身体に生じた組織の障害(変形や欠損)に対して、形成外科的手法や特殊な技術を駆使し、形態的のみならず機能的にも正常に近い状態にもどすことで患者さんの生活の質”Quality of Life”の向上に貢献することを目的とした外科系領域の一分野です。
当科では形成外科全般にわたる疾患を取り扱っていますが、特に外傷、腫瘍、再建外科、難治性創傷の治療などを得意としています。
「きれいで正確、上手な手術」を目指し、大学病院に求められる高水準な医療を提供できるよう、患者さんの満足が得られるようにベストを尽くしています。

荻野 晶弘

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