先輩医師の声

退院前の悩みに気付き、リハビリテーション科へ

宮城 翠(シニアレジデント:2015年入局)

初期研修のときに、患者さんは入院のときだけでなく退院のときにも悩みや焦りがあることを初めて知りました。その退院前の悩みに携わりたいと考えたのがリハビリテーション科を選んだきっかけです。当科はこじんまりとしていて、教授にも直接相談できますし、症例の取り合いもないので居心地のいい医局だと感じています。

サポートの下で、若いうちから積める経験

人数が多くないこともあって、若いうちからいろいろなことを経験することができました。分からないことも多くありましたが、先輩医師たちが手厚くサポートしてくれたのでやり切ることができました。当時は大変だなと感じることもありましたが、今になって振り返ってみるととても良い経験ができたのだと実感しています。

ライフワークバランスの良さも医局の魅力

当科では病床を持っておらず、他科からの依頼を受けて治療している形ですので、患者さんのことで忙殺されるということはありません。6時や7時くらいに仕事が終わることが多いので、その後は研究に充てたり、プライベートな時間を楽しんだりできるため、時間のコントロールがしやすいという魅力があると思います。

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