先輩医師の声

和気藹々としたアットホームな医局

小林 秀行(准教授:平成12年卒 平成12年入局)

学生実習で泌尿器科を回った際に、先生が親しげに話しかけてくれたのがきっかけとなり、アットホームな雰囲気も自分に合っていると感じて入局しました。当医局は若手の先生が多く、雰囲気を作ってくれています。上の先生たちもうるさく言わず、和気藹々とやっています。

大きなテーマに取り組む研究。後輩への指導も

私自身、大学院に行っていたので、研究の大切さは理解しています。現在は「男性不妊症患者における幹細胞を基盤とした無精子症の解明」というテーマで研究を行っていて、将来的には無精子症の患者さんの幹細胞からiPS細胞を使って精子を誘導できればと思っています。若い先生にも研究の考え方や重要性などを伝えていきたいです。

専門医は日本に50人だけ。若手にもチャンスあり

私は現在、主に男性不妊症を専門にリプロダクションセンターで仕事をしています。日本に50人ほどしか専門医がいないので、かなり充実した生活を送っていると感じていますし、若い先生にもチャンスの多い分野だと思います。患者さんのQOLを高める仕事ですので、患者さんから「子どもができた」と聞いたときが、関わっていて一番うれしい瞬間です。

ロボット手術は先輩を追い抜くチャンスあり

三井 要造(講師:平成14年卒 平成31年入局)

私は腹腔鏡やロボット手術などの低侵襲手術を得意分野としています。ロボット手術はシミュレーターを使った練習を20~30例ほどやれば、誰でも同じくらいのレベルに達します。研修医は患者さんに対しての手術はできませんが、トレーニング次第でベテランの先生よりも上手くなるということもあり得るので、若い先生にもチャンスがあると言えるでしょう。

研究の面白さ、まずはやって確かめて

臨床をしていく中で、不思議だと思ったことを研究に結び付け、取り組んでいます。そして、研究した結果をまた臨床に結び付けるのが非常に楽しいです。研究に興味があるかどうかはやってみないと分からないので、まずは一緒にいろいろやってみて、面白いと感じたら続けてもらうのがいいと思います。そのときは、もちろんサポートは惜しみません。

一般泌尿器科は満遍なく学べる医局

当科の一般的な泌尿器科の治療は、何かが傑出しているというよりも平均的です。ただ、平均的というのが一番大切で、手術、臨床、検査、抗がん剤など、幅広い技術をしっかり身に付けることができます。また、リプロダクションセンターがあるので、男性不妊や男性器の疾患については、全国でもかなり高いレベルにあります。

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