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特定不妊治療

凍結保存

凍結・融解

体外受精・顕微授精を行った時に得られた胚を凍らせて保存しておき、その胚を融解(解凍)して移植することにより、採卵回数を重ねることを避けながら効率的に妊娠の機会を増やすことができます。
胚は特殊な溶液に浸した後、専用の保存容器に入れ−196℃の液体窒素中で保存されます。保存用タンクは暗証番号で厳重に管理された専用の部屋に保管されています。

孵化促進法(Assisted hatching: AHA)

孵化促進法(A ssisted hatching: AHA)
胚移植に先立ち、胚の透明帯という殻に切り込みを入れ、胚の孵化を補助する手技です。
胚が子宮内膜に着床するには透明帯から脱出しなければなりません。当院ではレーザーシステムを用いて透明帯の一部を人工的に切開し、胚の脱出を促しています。
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お問い合わせ先

東邦大学医療センター
大森病院 リプロダクションセンター(婦人科)

〒143-8541
東京都大田区大森西6-11-1
TEL:03-3762-4151(代表)