2024年3月をもって、本間栄先生、磯部和順先生、関口亮先生が退職されました。

本間栄先生は、2019年に教授職を退かれてからも、寄付講座や客員教授としてご指導いただきましたが、2023年度をもって引退されます。

磯部和順先生は、大森病院の呼吸器内科設立前の第二内科時代からご在籍の、最も古株の先生でした。今後は東邦大学医療センター佐倉病院呼吸器内科の准教授としてご活躍される予定です。

関口亮先生は開業の道を選ばれ、今後は不足しがちな呼吸器領域のプライマリケアに大いに貢献されることでしょう。

お三方ともに長年にわたり医局を支えていただき、心から感謝申し上げます。

また本橋先生と仲村先生が池上総合病院に出向されます。

これまで東邦の呼吸器関連病院では、多くの先生方がご就職されてきました。今回、二人の先生が新たに加わることで、体制はさらに強化されることでしょう。今後の盛り上がりが期待されます。

文責：鹿子木 拓海