喘息外来
対象疾患
気管支喘息(以下,喘息)は,吸入ステロイドを中心とした治療の普及により「発作のない,健康な人と変わらない生活を送ること」が出来る疾患となっております.しかし,一般的な治療ではなく個別に専門的な治療が必要な難治性喘息/重症喘息の方が,喘息患者さんの中に5~10%いらっしゃいます.そのような難治性喘息/重症喘息に対する治療法は,今まではステロイドの内服や点滴しかありませんでしたが,近年,抗体治療(生物学的製剤)が相次いで開発され,病態個別に応じた治療が可能となってきております.
喘息外来では,喘息の診断が正確であるか,喘息治療が適切に行われているか,合併症の診断と治療が適切に行われているか,増悪因子が回避されているか,などを評価し,それでもコントロール不良な難治性喘息/重症喘息患者さんに対して,抗体治療(生物学的製剤)を行っております.
診療を希望される方は,まずかかりつけ医から紹介状を作成していただいたうえで,患者紹介窓口『パートナー』(電話:03-3762-6616)にご連絡いただき,外来予約をしてください.
喘息外来では,喘息の診断が正確であるか,喘息治療が適切に行われているか,合併症の診断と治療が適切に行われているか,増悪因子が回避されているか,などを評価し,それでもコントロール不良な難治性喘息/重症喘息患者さんに対して,抗体治療(生物学的製剤)を行っております.
診療を希望される方は,まずかかりつけ医から紹介状を作成していただいたうえで,患者紹介窓口『パートナー』(電話:03-3762-6616)にご連絡いただき,外来予約をしてください.