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呼吸器感染症:佐野 剛

診療に関して、年間約150例の市中肺炎症例、約30例の院内肺炎症例、その他、肺化膿症、膿胸、抗酸菌感染症など多岐にわたる感染症疾患に対する治療に従事している。また、肺癌における化学療法投与や、間質性肺疾患におけるステロイド・免疫抑制剤投与による日和見感染症が近年増加傾向にあり、これらに対する診断および治療の向上にも努めている。

さらに、難治性感染症については、微生物・感染症学講座と連携を図り、微生物学的・薬物動態力学的な意見もふまえ、より充実した治療の提供を行っている。

また、院内感染対策委員の一員になっており、呼吸器感染症の院内感染として問題となるMRSAやMDRP分離症例に対する標準予防策の遵守や、結核症例に対する空気予防策の徹底を行い院内伝播への予防対策を積極的に行っている。

現在、多施設共同で以下の臨床試験を遂行中である。
  • 肺炎主要2菌種迅速キットの臨床性能試験
市中肺炎症例を対象に、主要起因菌である肺炎球菌とマイコプラズマのリボソームタンパクを抗原とし、イムノクロマト法で検出する迅速キットの有用性を検討する試験である。

お問い合わせ先

東邦大学医療センター
大森病院 呼吸器内科

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