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コメディカルの方へ

当科では、当院の一職員としての自覚を持ち、医療者としての社会性を育み、専門的な知識を日々研鑽して、基本的な業務を円滑に遂行することを目的として、新人教育を行っています。当院の教育方針では、「業務」、「専門」、「社会性」の3つの領域をバランス良く成長できることを目指しています。1〜3年目までは院内で症例報告を行って資格を有する専門性の高い先輩から指導を受け知識と技術の向上を目指しています。一方、新人教育は5年目以降の先輩療法士が実施することで、後輩育成に携わることで理学療法の発展に寄与しています。

コメディカルスタッフの保有資格

大学院修士または博士課程修了者:5名

学会認定資格
  • 3学会認定呼吸療法認定士
    (日本胸部外科学会、日本呼吸器学、日本麻酔科学会(3学会合同)):8名
  • 認定理学療法士(日本理学療法士協会)
    脳卒中:2名
    呼吸:2名
    循環:2名
    管理:1名
  • 専門理学療法士(日本理学療法士協会)
    運動器:1名
    内部障害:1名
  • 心臓リハビリテーション指導(日本心臓リハビリテーション学会):2名
  • リンパ浮腫療法士(日本リンパ浮腫治療学会):1名
  • 嚥下認定療法士(日本摂食嚥下リハビリテーション学会):1名
  • 呼吸ケア指導士(日本呼吸ケア・リハビリテーション学会):1名
  • 心不全療養指導士(日本循環器学会):1名

学術活動

当院には、研究をスムーズに取り組めるよう様々なサポート体制を設けています。また、当科では毎月リサーチカンファレンスを行い、研究テーマや研究計画案などについてディスカッションして、質の高い研究を目指し日々活動しています。

研究支援制度

研究活動相談

リサーチカンファレンス
  1. 新しく思い付いた研究テーマや研究計画について自由にディスカッションする
  2. 進行中の研究について進行状況を報告し、議論する
  3. 学会発表に向けて予演会を行う
  4. 論文化へ向けて必要事項を検討する
  5. その他(研究に関する勉強会、英文抄読会 など)

現在進行中の研究テーマ

ALS患者にHALを用いた歩行リハビリテーション治療
間質性肺炎に対するリハビリテーション医療の有効性について
間質性肺炎患者の咳症状に対する非薬物療法的治療の検討
心臓血管外科術後患者における術前の栄養状態と術後せん妄の発症と在院日数との関連
高齢または低肺機能合併肺癌患者における周術期ならびに術後遠隔期の身体機能と肺機能に関する調査

研究業績

お問い合わせ先

東邦大学医療センター
大森病院 リハビリテーション科

〒143-8541
東京都大田区大森西6-11-1
TEL:03-3762-4151(代表)
メールアドレス:
rehabilihp-omori@ml.toho-u.jp
※患者さん個人からの診療内容についてのお問い合わせには、対応できません。

【休診日】
第3土曜日、日曜日、祝日
年末年始(12月29日から1月3日)
創立記念日(6月10日)