検査・設備
外来は、2016年8月より睡眠時呼吸障害センター外来を新規に開設しました(写真は41番診察室)。
外来にはCPAP機器の備品も常備しており、細やかな患者対応を心がけております。またこれまで行っていたメディアでのCPAP療法管理に加えて、インターネットでのCPAP療法のIoT(Internet of things)管理に対応開始しました。対応機種では、外来にてSDカードなどのメディアを持参することなく、CPAP機器の使用データを管理することが可能になり、患者さんの負担を軽減することが可能になります。(下記解説参照)
外来にはCPAP機器の備品も常備しており、細やかな患者対応を心がけております。またこれまで行っていたメディアでのCPAP療法管理に加えて、インターネットでのCPAP療法のIoT(Internet of things)管理に対応開始しました。対応機種では、外来にてSDカードなどのメディアを持参することなく、CPAP機器の使用データを管理することが可能になり、患者さんの負担を軽減することが可能になります。(下記解説参照)
IoT対応機器は2016年8月より対応を開始し、2017年6月末時点で約76%の方が既に対応済みとなっております。
当院の簡易検査装置は、気流と酸素飽和度のみを図れるタイプ、加えて体位も測定できるタイプ、さらに中枢性の呼吸イベントも検出できるタイプの3タイプを常備しており、様々な患者さんに対応できるように準備を整えています。
PSG検査施設は、全国でも珍しい防音などのシールドされた検査室を備えており、終夜で技師が管理し、CPAP圧調整もリアルタイムで行えます。
当院では、これらの設備や体制を整えており、全国でもまだまだ少ない、日本睡眠学会の認定施設として承認されております。
今後もより一般施設で対応困難な患者さんへ、十分な医療を提供するべく日夜努力しております。
当院の簡易検査装置は、気流と酸素飽和度のみを図れるタイプ、加えて体位も測定できるタイプ、さらに中枢性の呼吸イベントも検出できるタイプの3タイプを常備しており、様々な患者さんに対応できるように準備を整えています。
PSG検査施設は、全国でも珍しい防音などのシールドされた検査室を備えており、終夜で技師が管理し、CPAP圧調整もリアルタイムで行えます。
当院では、これらの設備や体制を整えており、全国でもまだまだ少ない、日本睡眠学会の認定施設として承認されております。
今後もより一般施設で対応困難な患者さんへ、十分な医療を提供するべく日夜努力しております。
外来診療室紹介
PSG検査施設紹介
- 防音のモニタールーム3部屋
- 現在は2部屋使用中
- 生理機能室検査技師が交代で終夜監視
当院採用CPAP装置
*スリープメイトS9はこれまで3年を目処に機器を交換(無償)しておりましたが、耐久試験の結果により、2017年1月より、5年を目処に交換することになりました。
ただし、医学的理由や故障等の場合は、随時交換を相談しますので、外来担当医あるいはカスタマーセンターにご連絡ください。
ただし、医学的理由や故障等の場合は、随時交換を相談しますので、外来担当医あるいはカスタマーセンターにご連絡ください。
簡易診断装置
呼吸運動測定なし
- 日本光電 SAS-2100
- フクダ電子 LS-120(体位評価可能)
呼吸運動測定あり
- (テイジン モルフェウス)
- フィリップス・レスピロニクス Watch Pad
当院は日本睡眠学会認定医療機関です。
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