繁田先生の論文解説がJHN Journal clubに掲載されました。
日本全国の研修病院の実臨床現場で活躍している総合内科医により運営されているJHospitalist Networkが運営しているJournal Clubというサイトがあります。
学術論文の結果が「自分の患者さんにいかに活用できるか?」という観点から、エビデンスに基づいて科学的・批判的に吟味して、共有するサイトであり、インターネットから無料ですぐにアクセスできるので、以前から活用させていただいておりました。
この度、このサイトへの投稿に参加させていただける貴重な機会をいただき、2020年度から当科も参加させていただくことになりました。
今回、レジデントの繁田先生が、自分自身が担当する患者さんへの治療上の疑問を解決するために「非弁膜症性心房細動を有する高齢患者への 抗凝固薬投与の安全性について」というテーマで論文の内容を解説してくれました。
学術論文の結果が「自分の患者さんにいかに活用できるか?」という観点から、エビデンスに基づいて科学的・批判的に吟味して、共有するサイトであり、インターネットから無料ですぐにアクセスできるので、以前から活用させていただいておりました。
この度、このサイトへの投稿に参加させていただける貴重な機会をいただき、2020年度から当科も参加させていただくことになりました。
今回、レジデントの繁田先生が、自分自身が担当する患者さんへの治療上の疑問を解決するために「非弁膜症性心房細動を有する高齢患者への 抗凝固薬投与の安全性について」というテーマで論文の内容を解説してくれました。
http://hospi.sakura.ne.jp/wp/wp-content/themes/generalist/img/medical/jc_20210307_tohodai.pdf
繁田先生曰く
「日頃、ここまで厳密に科学的・批判的に論文を精読して吟味することはなかったので、とても新鮮で勉強になった。」
とのことで、貴重な経験となったようです。
私も監修を通して、「何人の患者に投与すると1人の患者に効果が出るのか?」を実際に計算する等、楽しい経験ができました。
他にも素晴らしい論文解説が掲載されておりますので、ご興味のある方はご覧ください。
「日頃、ここまで厳密に科学的・批判的に論文を精読して吟味することはなかったので、とても新鮮で勉強になった。」
とのことで、貴重な経験となったようです。
私も監修を通して、「何人の患者に投与すると1人の患者に効果が出るのか?」を実際に計算する等、楽しい経験ができました。
他にも素晴らしい論文解説が掲載されておりますので、ご興味のある方はご覧ください。
http://hospitalist.jp/journal-club/

文責: 佐々木 陽典