日本病院合診療医学会英語雑誌に共著した3報の症例報告が掲載されました。
日本病院合診療医学会の英語雑誌Journal of Hospital General Medicineに血液内科長瀬先生と共著させていただいた症例報告2報と口腔外科の先生方と共著させていただいた歯科治療による縦隔気腫の症例報告1報が掲載されました。
寒冷凝集素症に関する症例報告は私自身が診断に難渋し、長瀬先生に相談したところ、あっという間に診断に至った症例です。専門医の素晴らしさと同時に診断医としての私自身の未熟さを痛感した症例であり、長瀬先生からご指導いただき、総合診療医への教訓となる症例報告を目指して共著させていただきました。
舌下免疫療法による二次性好酸球増多症候群の症例報告も貴重で示唆に富む症例を報告できてよかったと安堵しております。
歯科治療に伴う縦隔気腫の症例報告では執筆の段階で歯科麻酔によるアナフィラキシーショックとの鑑別が重要等の学びもあり、印象的で意義のある画像論文に仕上げることができたと思います。
私自身が症例報告に深く関わるのは久しぶりでしたが、昨年参加させていただいた日本病院総合診療医学会や日本腎臓病薬物療法学会での症例報告セッションに背中を押されて執筆(共著)に至りました。やはり症例報告の執筆はとても楽しく、臨床医としての醍醐味ではないかと改めて実感致しました。
沖縄時代の恩師に「症例報告が書けるということは臨床医として第一線に立ち続けていられていることの証です。」と励ましてもらったことを思い出し、とても、ありがたい気持ちです。
これからも執筆を続けていきたいと思います。ご指導・ご共著いただいた先生方に感謝申し上げます。
寒冷凝集素症に関する症例報告は私自身が診断に難渋し、長瀬先生に相談したところ、あっという間に診断に至った症例です。専門医の素晴らしさと同時に診断医としての私自身の未熟さを痛感した症例であり、長瀬先生からご指導いただき、総合診療医への教訓となる症例報告を目指して共著させていただきました。
舌下免疫療法による二次性好酸球増多症候群の症例報告も貴重で示唆に富む症例を報告できてよかったと安堵しております。
歯科治療に伴う縦隔気腫の症例報告では執筆の段階で歯科麻酔によるアナフィラキシーショックとの鑑別が重要等の学びもあり、印象的で意義のある画像論文に仕上げることができたと思います。
私自身が症例報告に深く関わるのは久しぶりでしたが、昨年参加させていただいた日本病院総合診療医学会や日本腎臓病薬物療法学会での症例報告セッションに背中を押されて執筆(共著)に至りました。やはり症例報告の執筆はとても楽しく、臨床医としての醍醐味ではないかと改めて実感致しました。
沖縄時代の恩師に「症例報告が書けるということは臨床医として第一線に立ち続けていられていることの証です。」と励ましてもらったことを思い出し、とても、ありがたい気持ちです。
これからも執筆を続けていきたいと思います。ご指導・ご共著いただいた先生方に感謝申し上げます。

文責:佐々木 陽典