7月8日に2022年度の医局説明会を開催いたします。
7月8日(土) 17:00〜 大森病院臨床講堂で入局説明会を開催致します。ご興味のある方は是非ご参加ください。
(コロナウイルス感染症の流行状況によってはZoomでの開催になる可能性があります。)
東邦大学総合診療・救急医学講座は「専門医療機関であると同時に、多くの医療人が初めて患者さんに触れ合う教育機関でもある大学病院でこそ総合診療医の活躍が必要だ」との信念に基づき、大学病院の持つ専門医療機関と教育病院としての二つの側面の両立を使命と考え、臨床・教育・研究に励んでおります。
専門的医療を担う大学病院は臓器別専門医の輝く場所と捉われがちですが、いかなる治療にも適切な診断が必須であり、患者さんに適切な治療の機会を提供する診断のプロフェッショナルとして、「専門領域の谷間」で苦しむ方々の力になれるように、臓器の枠に囚われることなく、病歴聴取・診察により患者様の「訴え」から病態を推定して、適切な分野の専門医と連携して診断・治療の達成を目指しております。
診療では、大学病院としては珍しく、非紹介患者や救急患者を積極的に受け入れ、診断困難症例から感冒等のCommon diseaseや敗血症等の緊急疾患まで広く診療しております。入院診療も大学病院では本邦最多水準の患者を受け持ち、多並存疾患患者の社会的入院からCommon diseasesの急性期医療や診断困難症例まで多くの疾患の診療を行い、豊富な症例を活用して学生、看護師(特定行為研修)、研修医、内科系専攻医の臨床教育に従事しております。
教育においては「総合診療は医学のリベラルアーツ」と位置付け、ベッドサイドでの診察の教育を重視しており、院外のカンファレンスでの発表、学会発表、症例報告執筆の指導も熱心に行なっております。
研究においては当科の特徴的な研究テーマである呼気等の生体ガスを用いた研究、臨床疫学研究、フラクタルなどの数理的分析まで、先入観に囚われることなく、「臨床はジェネラル、研究はスペシャル」を旗印に幅広い分野で奮闘しております。
また15年以上に及ぶ歴史を通じて病院のインフラとしての総合診療医療を実践するに至っており、他科患者さんの抱えるトラブルへの対応やコロナ禍での対応等、病院全体の視点にたった活動も当科の実践する病院総合診療の重要な役割であると考えております。
初期研修医・医学生の方は是非入局説明会にお越し下さい。
(コロナウイルス感染症の流行状況によってはZoomでの開催になる可能性があります。)
東邦大学総合診療・救急医学講座は「専門医療機関であると同時に、多くの医療人が初めて患者さんに触れ合う教育機関でもある大学病院でこそ総合診療医の活躍が必要だ」との信念に基づき、大学病院の持つ専門医療機関と教育病院としての二つの側面の両立を使命と考え、臨床・教育・研究に励んでおります。
専門的医療を担う大学病院は臓器別専門医の輝く場所と捉われがちですが、いかなる治療にも適切な診断が必須であり、患者さんに適切な治療の機会を提供する診断のプロフェッショナルとして、「専門領域の谷間」で苦しむ方々の力になれるように、臓器の枠に囚われることなく、病歴聴取・診察により患者様の「訴え」から病態を推定して、適切な分野の専門医と連携して診断・治療の達成を目指しております。
診療では、大学病院としては珍しく、非紹介患者や救急患者を積極的に受け入れ、診断困難症例から感冒等のCommon diseaseや敗血症等の緊急疾患まで広く診療しております。入院診療も大学病院では本邦最多水準の患者を受け持ち、多並存疾患患者の社会的入院からCommon diseasesの急性期医療や診断困難症例まで多くの疾患の診療を行い、豊富な症例を活用して学生、看護師(特定行為研修)、研修医、内科系専攻医の臨床教育に従事しております。
教育においては「総合診療は医学のリベラルアーツ」と位置付け、ベッドサイドでの診察の教育を重視しており、院外のカンファレンスでの発表、学会発表、症例報告執筆の指導も熱心に行なっております。
研究においては当科の特徴的な研究テーマである呼気等の生体ガスを用いた研究、臨床疫学研究、フラクタルなどの数理的分析まで、先入観に囚われることなく、「臨床はジェネラル、研究はスペシャル」を旗印に幅広い分野で奮闘しております。
また15年以上に及ぶ歴史を通じて病院のインフラとしての総合診療医療を実践するに至っており、他科患者さんの抱えるトラブルへの対応やコロナ禍での対応等、病院全体の視点にたった活動も当科の実践する病院総合診療の重要な役割であると考えております。
初期研修医・医学生の方は是非入局説明会にお越し下さい。

文責:佐々木 陽典