鈴木健志先生が地域医療学の講義に長岡から来てくれました。
6月4日(土)に行われた地域医療学の講義に、長岡赤十字病院に出向している鈴木健志先生が来てくれました。新潟枠、千葉枠各5名を本学では入試で設定しておりますが、選択科目「地域医療学1」は一般枠から選択してくれた5名を合わせて、15名が受講してくれました。

アイスブレークの後は地域医療体制の問題点について新潟県の先生方と考えていきました。具体的な医療場面を設定し、斬新なアイディアが多く出されました。救急外来、総合診療科の意義など、次から次へと話題が湧き上がり、新潟県の患者さんに聞かせてあげたいような温かい医療構想が提案されていました。

新潟県から地域医療支援センターの先生3名も参加していただき、グループワークを中心に行われ、和気あいあいとした雰囲気で進行して行きました。

鈴木先生は現役ホスピタリストとして、新潟の特殊性、故田中角栄首相の功罪など、新潟愛が溢れるお話で盛り上げていました。

地域枠の学生さんは、みな意識が高く、真剣な「しゃべり場」となりました。
最後の発表で「新潟を知りたい」が結語であり、鈴木先生も大満足でした。
最後の発表で「新潟を知りたい」が結語であり、鈴木先生も大満足でした。


鈴木先生、疲れ様でした。新潟の学生実習もよろしくお願いします。
文責:瓜田 純久