東京医科大学八王子医療センターから甲藤大智先生が医学教養6の講義に来てくれました。
9月14日(水)3時限目に東京医科大学八王子医療センターで初期研修を行っている甲藤大智先生が医学教養6の講義に来てくれました。


甲藤大智先生はこの4月に本学を卒業され、東京医科大学八王子医療センターで初期研修を開始されました。東邦大学で導入された大学院講義聴講制度に参加した初めての学生でした。東邦大学での学生生活を振り返って、楽しく学ぶヒントを教えてくれました。

バスケット部の写真と同期入職の研修医仲間を紹介してくれました。現在は研修医寮で充実した毎日を過ごしています。

8月に開催された第23回日本病院総合診療医学会で報告した子宮原発悪性リンパ腫の症例についてお話しいただきました。初期研修5ヶ月目で発表に至った経緯と苦労話を披露してくれました。

ご指導いただいた青木教授への感謝も忘れていません。

コロナ感染症に翻弄された学生時代でした。今も苦労は続いておりますが、PPEを着ての心臓マッサージの大変さを力説していました。

講義のお礼はカツ丼です。あっと言う間に平らげてしまいました。講義後は学生さんから多くの質問が出され、甲藤先生は丁寧にそして楽しそうに答えてくれました。寝ている学生は一人もいませんでしたね。
甲藤先生、忙しい中に講義に来ていただき、誠にありがとうございます。来年もぜひ講義をお願いします。
甲藤先生、忙しい中に講義に来ていただき、誠にありがとうございます。来年もぜひ講義をお願いします。
文責:瓜田 純久