• トップページ  >  
  • 医局News  >  
  • 第26回日本病院総合診療医学会教育講演(オンデマンド)で八重樫先生の健診・予防医療に関する講演を拝聴しました。

医局News

第26回日本病院総合診療医学会教育講演(オンデマンド)で八重樫先生の健診・予防医療に関する講演を拝聴しました。

2月18-19日に宇都宮で開催予定の第26回日本病院総合診療医学会学術総会では教育講演をオンデマンドで2/18-3/31まで教育講演をオンライン配信の予定です。先日、オンデマンド配信予定の教育講演を収録いたしました。

学生時代に亀田総合病院を見学した際のカンファレンスで拝見して雷で打たれたような衝撃を受けて以来、憧れの存在であり、雑誌Hospitalistの監修でも大変お世話になった千葉西総合病院の八重樫牧人先生に「生活習慣病対策・がん早期発見」のご講演の座長を拝命し、緊張しながらの収録となりましたが、八重樫先生の軽妙なお話しぶりと気さくなお人柄もあり、日頃から聞きたについても質問させていただき、大変楽しく実り多い時間を過ごすことができました。
八重樫先生はMr. 総合内科、Mr. Japanese Hospitalistとも言える存在であり、長年に渡って(そして現在も!)日本の総合診療を牽引し続けていらっしゃる先生です。
「意味のある健診と意味のない健診」や「予防接種とその重要性」など、多岐にわたる内容について、明快な科学的根拠と豊富なデータを示しながら、一方で、その要点をわかりやすく、そして本邦の現状に即してご解説くださりました(Think globally, act locallyを実践されている八重樫先生の姿勢を感じさせます)。
患者さん向けの予防医療に関するパンフレットもご紹介いただき、大変勉強になりました。
医療関係の方はぜひ一度ご視聴ください!
文責:佐々木 陽典

お問い合わせ先

東邦大学医療センター
大森病院 総合診療・急病センター

〒143-8541
東京都大田区大森西6-11-1
TEL:03-3762-4151(代表)