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第26回日本病院総合診療医学会が宇都宮で開催され、本学から多くの演題を発表しました。

2月18日(土)、19日(日)の2日間、大学病院総合診療科にとっての本場所である第26回日本病院総合診療医学会が宇都宮で開催されました。
会長は医学部卒業12年で教授に昇りつめた獨協医大の志水太郎先生です。1400名を超える多くの方々が参加し、現地・オンラインでの素晴らしい議論や交流が展開されました。エネルギー溢れ、ホスピタリティに富んだ前代未聞の獨創性をまとった素敵な学会でした。本学から初日に佐々木先生、繁田先生、前田先生の発表があり、2日目には佐々木先生と東京医科大学八王子医療センターで研修中の甲藤先生が発表しました。
佐々木先生は切れ間なく、多くのセッションに駆り出されていました。初日には総合外科の島田長人先生が座長を務める「スポンサードシンポジウム2 アンケート調査結果から見えた 鼠径ヘルニアの現状〜Generalistが果たすべき役割とは〜」で講演をしました。
ヘルニア治療のカリスマとも言える聖ルカ病院の嶋田先生と並んでの講演は、緊張の面持ちでした。島田先生は大学最後の座長となりました。ご指導いただき、ありがとうございました。  
繁田先生はサクサクと3演題をポスターで報告。
前田先生は若手セッションになぜか参加させられ、喝采を浴びていました。
甲藤先生は8月の学術集会に続いての発表です。1年前には学生であったとは思えないよく考えられた発表でした。東京医大からは一人で参加してくれました。
発表後は宇都宮の餃子を堪能しました。
4:30から食べ始めたところ、4:50には行列ができていました。それにしても学会で飲むビールの旨いこと旨いこと。
行列が長くなってしまったので、1時間たらずで退散。2件目はとても餃子店とは思えないようなオシャレなBARでした。予約だけの店だとのことでしたが、東京からワザワザ食べに来たと頼み込み、なんとか入店できました。4名でまたも餃子を堪能しました。
佐々木先生は別の飲み会で酒を飲み過ぎ、翌日の評議員会に出られなかったそうです。お疲れ様でした。
最後は「餃子の精霊」とパチリ!
前田先生、繁田先生、甲藤先生、宇都宮餃子また食べにいきましょう。佐々木先生、多くの発表お疲れ様でした。今度は餃子を食いにいきましょう。甲藤先生、今度は東邦大学の甲藤として発表してくれることを、餃子の精霊にお祈りしておきました。
次回もみんなで参加しましょう!
文責:瓜田 純久

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