12月5日(土)に海運クラブで開催された第337回日本消化器病学会関東地方会で,研修医斉藤隆弘先生が「腹痛と急性出血で受診した72 歳の女性」を報告しました.鮮血便で来院し,典型的な虚血性腸炎の病歴でしたが,実は粘膜下腫瘍であった一例です.
救急医療にこそ求められる”全人的医療”を心がけています。
斉藤先生はラグビー部で鍛えた度胸で無難に乗り切りました.来年以降の活躍を期待しています.また,一緒に勉強していきましょう.
指導いただいた中嶋先生,ありがとうございました.また,JCHO湯河原病院の皆様,ありがとうございました.
文責 瓜田純久