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東邦大学医療センター
大森病院 総合診療・急病センター

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第31回蒲田医師会学術集談会において,研修医 判治由律香先生がデビューしました.

2月6日に開催された第31回蒲田医師会学術集談会において,研修医判治由律香先生が「肝膿瘍治療中に悪心・嘔吐を来した一例」を報告してくれました.
この症例は,肝膿瘍に対して抗菌薬で治療を行い,幸い外科的治療,侵襲的治療を行うことなく,改善した症例でした.しかし,長期に及ぶ抗菌薬投与によって,脳症を発症した方です.抗菌薬の開発により,保存的治療で治癒できる症例が増加していますが,長期の抗菌薬投与では,頻度の少ない合併症に遭遇することがあります.
本例は,すぐにフラジールによる脳症と診断し,速やかに改善した症例でした.判治由律香先生は前田正先生,佐々木陽典先生の指導で,見事にプレゼンしてくれました.

蒲田医師会学術集談会は,東邦大学総合診療科が毎年発表させていただいており,本学では地域連携の場として,非常に重要と考えています.今回も,しんクリニック 辛浩基先生の軽妙な司会のもとに,学術講演は非常によい雰囲気で進行し,判治由律香先生も無難に発表させていただきました.
蒲田医師会の先生方,今後ともご指導頂きたく,お願い申し上げます.

文責 瓜田純久