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第59回 日本糖尿病学会年次学術集会において、大学院生の河越先生が「糖尿病モデルラットの認知機能」について、発表しました。

5月19日(木)に京都国際会館で開催された第59回 日本糖尿病学会年次学術集会において、大学院生の河越先生が「糖尿病モデルラットの認知機能」について、発表しました。

糖尿病は認知症の発症要因と広く考えられており、1961年から続けられている久山町での住民追跡調査で、糖尿病がある場合、そうでない場合に比べアルツハイマー病の発症は2.18 倍、血管性認知症は2.77 倍起こりやすいことが知られています。これを動物実験で確認しました

60週齢の糖尿病モデルラットでは、すでに認知機能の異常を認め、糖尿病は若齢期より認知機能障害に関与することを明らかにしました。詳細は論文で報告します。楽しみにしていてください。

瓜田もGLP−1作動薬がDPP-4阻害薬と異なり、胃排出速度を大きく遅延させることを報告しました


糖尿病はcommon diseaseとして、総合診療でも対応は必須です。的確な対応には基礎研究も欠かせません。河越先生、お疲れ様でした。

糖尿病学会はシャトルバスに乗れないほど多数の参加者があり、学会場は活気に満ちていました。糖尿病内科の先生方も多くの演題を発表され、奮闘していました。これからもご指導のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。

文責 瓜田純久