7月2日（土）15：00から医局説明会を開催しました．参加頂いた研修医の先生方，ありがとうございました．

最初に瓜田から，全国81大学の総合診療科のなかで，東邦大学がもっとも患者数が多いことを紹介させていただきました．

次に，宮崎医局長から，新専門医制度について，次いでレジデントの斎藤隆弘先生から，総診に入局した感想を話してもらいました．普段の斎藤先生からは予想もできなかった完璧なスライドに，一同唖然としていました．

その次には総診初の感染症専門医を取得した前田正先生が，感染症をサブスペシャリティとする総合診療医の面白さ，総合診療科の自由度がいかに高いかを説明してくれました．

最後に，御多忙中にもかかわらず駆けつけてくれた微生物・感染症学教室の館田教授から，今後も強く連携したいという有り難いお言葉を頂き，終了となりました．

専門医は，本来社会に貢献するために取得するもので，「患者さんを断るための道具」ではありません．動もすると勘違いしかねない風潮があり，説明会で強くお話しさせていただきました．

18：00からは大森で飲み放題，その後はボーリング，麻雀など，三々五々夜の街へ消えていきました．

明日からまた，頑張って臨床，研究，教育と走っていきましょう．研修医の先生方，来年待っております．

文責　瓜田純久