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東邦大学医療センター
大森病院 総合診療・急病センター

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第19回日本高齢消化器病学会で、小松史哉先生がワークショップで、渡辺利泰先生がシンポジウムで発表しました。

7月23日(土)京王プラザで開催された第19回日本高齢消化器病学会で、小松史哉先生がワークショップ 2 「高齢者の栄養・管理」において、「高齢者栄養管理における亜鉛と rapid turnover protein の役割 」について報告しました。田中英樹先生の指導のもと、高齢者ほど亜鉛とタンパク質の関連が密接であることを報告しました。また、薬物による亜鉛動態の変化についても考察し、次につながる発表でした。次は消化吸収学会に報告しましょう。


また、渡辺利泰先生がシンポジウム 2 「健康長寿をめざした消化器疾患の診療:消化管」 において、「高齢者 PDS における消化管運動、腸内環境の変化 」を報告しました。2006年から蓄積した呼気試験のデータをまとめてくれました。高齢者に多いと思われている小腸細菌増殖(SIBO)が、実は若年のPDS症例に多いことを報告しました。食事摂取量が多く、不規則な若年に多いという結果でした。渡辺先生、貴重な報告をありがとうございました。


中嶋均教授も一般演題で「70 歳以上の急性胃腸炎の検討 」を報告しました。

日本高齢消化器病は、そのほか大森病院消化器内科、大橋病院消化器内科からも演題が出されており、63演題中8演題(13%)が東邦大学からの発表でした。皆様、真夏の学会にお疲れ様でした。

小松先生、田中先生、瓜田の3名は、新宿でハートランドビールで祝杯をあげ、次の検討課題、標的とする学会発表を相談し、JR新宿駅から大森へ帰ってきました。渡辺先生はがん薬物療法専門医として、がん治療の研修のため、羽田から博多へ向かいました。

来年も新宿での開催です。また、一杯やりましょう。

文責 瓜田純久