救急医療にこそ求められる”全人的医療”を心がけています。

メディア掲載情報
関連リンク

【お問い合わせ先】

東邦大学医療センター
大森病院 総合診療・急病センター

〒143-8541
東京都大田区大森西6-11-1
TEL:03-3762-4151(代表)

第11回東邦大森プレホスピタルケアセミナーに参加してまいりました。

 去る9月24日に第11回東邦大森プレホスピタルケアセミナー(メディカルラリー)に参加してまいりました。
 メディカルラリーとは医師、看護師、救急救命士など救急医療に携わる職種が有志でチームを作って、病院前救護や救急外来での診療技能を競う競技会のことです。
 本学の学生さんに誘われて、私自身も内容がわからないままに参加したのですが、非常に勉強になりました。内科医1名(私です。)、看護師1名、医学生3名、看護学生2名のチームで臨みました。
 院外心肺停止のシナリオでは1位となり、なんとか日本救急学会心肺蘇生コース(ICLS)ディレクターの面目を保ちましたが、救急外来のシナリオでは次々と押し寄せる患者さん(役のスタッフさん)達の鬼気迫る演技と雰囲気に圧倒されて、医師としては数年ぶりに感じる処理能力の限界を超えた時の焦りを感じ、沖縄での研修時代を思い出しました。焦りばかりが先立って思うように診療できず、これがシュミレーション・コースで本当によかったと感じました。
 自分の未熟さを痛感した一方で、他のチームの活躍を見学する機会もあり、救急救命士の皆さんが如何に優秀かつ熱心で、災害医療や医療体制等の多くの物事を同時に把握して1秒でも早く患者さんが最適な治療を受けられるように日々努力されているかを初めて知り、とても心強く感じました。
 やはり病院の中だけにいてはわからないことが沢山あることを実感しました。また機会があれば是非医局の仲間や学生さんと一緒に参加してみたいと感じました。
院外心肺停止に対応している様子です。シミュレーションでも緊迫感が伝わってきますね。

呼吸器トラブルを前に苦闘中の私です(汗)。

チームの皆さんで集合写真!楽しかったですね!

文責:佐々木 陽典