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東邦大学医療センター
大森病院 総合診療・急病センター

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東京都大田区大森西6-11-1
TEL:03-3762-4151(代表)

総合診療 漢方ベースキャンプ を開催しました。

1月31日(水)御茶ノ水で、総合診療・漢方ベースキャンプを開催しました。
漢方は総合診療において、不可欠のツールとなっており、経験を積むほどに処方量が伸びていく不思議な薬剤です。しかし、漢方独特の処方、読めない漢字に圧倒され、処方の敷居が高い薬剤であります。そこで、東邦大学と順天堂大学、日本医科大学の総合診療科が集結し、九州大学貝沼准教授をお招きし、漢方診療の実技を学びました。
 めまい、食欲低下、全身倦怠感、めまい、便秘、下痢の代表的な治療のレクチャーがあり、後半は腹診の実技指導がありました。東洋医学的な腹診は、OSCEの腹部診察よりも多くの情報が得られることに驚きました。
まず、中嶋教授がお手本をみせてくれました。さあ、佐野研修医の番です。
まず、中嶋教授がお手本をみせてくれました。さあ、佐野研修医の番です。

佐野先生はしなやかな指を使って、8項目のチェックポイントをしっかり診察していました。
佐野先生はしなやかな指を使って、8項目のチェックポイントをしっかり診察していました。

湯河原病院から出向中の河越先生もかけつけてくれました。
湯河原病院から出向中の河越先生もかけつけてくれました。苦戦する医師のなかで、最も力を発揮したのが佐藤高広先生でした。東洋医学研究会で鍛えた腹診の正確さに、みな舌をまいていました。

苦戦する医師のなかで、最も力を発揮したのが佐藤高広先生でした。
明日からの診察には、腹診で学んだ難解な漢字で記録しようと思います。ただ、電子カルテに当用漢字ならぬ東洋漢字が収納されているのか心配です。
 参加してくれた財先生、斎藤学先生、石井孝政先生、竹下智史先生、前田正先生、貴重な経験でしたね。明日からの漢方処方が増えそうです。
 貝沼先生、ありがとうございました。

文責 瓜田純久